8、一味違った職務経歴書の書き方、その1

どこも教えない転職活動のヒント

8、一味違った職務経歴書の書き方、その1

「転職活動は一番力のある者でなく一番準備した者が勝つ」と言われています。
前回まで、「時系列職務経歴書」の作成のポイントをお話してきました。
今回は、今までお話した「時系列職務経歴書」を材料としてあなたの得意分野をしっかり転職希望先のキーマンにアピールできる、一味違った「職務経歴書」の書き方をお話します。

別な言い方をするならば「専門分野別職務経歴書」です。
皆さんは前回までの「時系列職務経歴書」を書きながら自分は何が得意で何が売りなのか自己分析をしてきました。
転職希望先が知りたいのはこの人はどのような職務経歴があり、どのような分野を得意としているのか?それが我が社にどのような利益をもたらすのか?と言う事です。
それらが「専門分野別」に整理されていたらもう言う事はありません。
「専門分野別職務経歴書」を記入する材料はもう全て棚卸は済んでいます。
今まで記入してきた「時系列職務経歴書」の中にその材料は存在します。記入済みの「時系列職務経歴書」を構成し直すことで十分です。
改めて考える必要はありません。

(1)「専門分野別職務経歴書」の記入要領
「時系列職務経歴書」で記入された仕事経験をキーマンにアピール出来るように専門領域や要素技術毎に総括整理することです。

@ 「専門分野」の意味
専門分野とは、自分の実績・貢献のなかで自信のある「売り」の部分です。
「時系列職務経歴書」で記入された実績・貢献度合いは沢山あると思います。
沢山あるからと言って、それらをただ羅列するだけでは何もわかりません。
転職希望先のキーマンに分かり易く簡潔に構成し直す必要があります。
その前に、自分の実績・貢献度を専門分野別に分類してみましょう。
つまり「時系列職務経歴書」にアトランダムに記載されている実績・貢献度を大分類に分けてみる事です。
例えば
・人材育成
・営業管理
・営業企画
・商品管理 等々です。

A何をどのように記入して行ったらいいか
「専門分野別職務経歴書」としてどのような項目が必要となるでしょうか?
*専門分野
*在籍(○年○ヶ月)
*経験内容
*取得専門知識
*取得資格等
*実績・貢献度合い

B専門分野の分類要領
専門分野の名称は先述したような一般ビジネスパーソンに通用する名称で十分です。ご自分の経歴をじっくり見つめ「得意分野」「売りの部分」「自分独自の考え」でも結構です。
自分の経験を機能別に分類し、小見出し的にまとめてみる事も必要です。
例えば営業課長(小規模営業所長も経験)で頑張って来られた場合
・営業活動と事業所運営に分類してみる
1事業所統括管理
さらに細分化:営業管理、人事管理、予算管理、安全管理等々

2営業
さらに細分化:受託業務、事業統括管理、新規開拓営業、法人営業、
ルートセールス、販売促進、広告宣伝等々
これまでの仕事を細分化することによってアピール出来るご自分の「専門分野」が明確になります。
ご自分の専門分野を明確にした後、ベスト3か4を選び出します
転職の場合、社会人として活躍してきた訳ですので最低でも3分野くらいは必要になります。
専門分野が余り少ないと相手の印象としては良く無いと思います

次回はこの専門分野をどのようにアピールして行ったらいいか?をお話ししましょう
お楽しみに!

キャリア・カウンセリング お申込みメールの宛先はこちら

井口隆三郎井口隆三郎プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

講師プロフィールを見る

« 7、今までの業務経歴を整理する(時系列)その4 | どこも教えない転職活動のヒントのトップへ | 9、一味違った職務経歴書の書き方、その2 »

トラックバック

http://careerbrain.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1165

カレンダー
2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最近のコメント
最近のトラックバック