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大学3年生の就職活動が例年より2カ月遅れの12月開始となったようだ。「遅い就職活動開始」は当然「学生に焦り」の心が生じると同時に待たされる間、学生達は何をするのだろうか。
就職活動を3年になって始めようなどとのんきに構える学生は、この2か月間もひたすら待ちの姿勢で様子見をしているだけであろう。
3年生といえば満21歳になる。これまで与えらた環境で育ってきた人間は、自らの力で活路を拓くという進取の気象に欠けているのではないか。
就職活動開始時期なぞは自身で決めればよいのである。
3年次の12月からの就職活動は、大勢が決する4月末までわずか5ヶ月しかない。
4年次の5月に未決の学生は、一時休戦となる夏休みがあるので、10月までに内定を得るのは至難の業であろう。
11月現在未決の学生は翌年3月末まで内定を得ることはさらに困難であろう。
4年次の授業料は一体何のために払うのだろうか。就職先が決まらない、卒業日も刻々と迫ってくる。そんな切羽詰まった状況で果たして勉学に打ち込めるだろうか、自身がその身になってみれば、勉学どころではないといえよう。
そんな状況に陥っても払わなければならない授業料とは一体何なのか、しっかりと考えてみてほしい。
5ヶ月間の短期決戦は運不運、要領のよさが大きく影響する。
真の実力が認められての真剣勝負とはなりにくい。
自身がじっくり構えるタイプと思えば就職活動はもっと早くからスタートすればよい。
誰もしてはいけないと禁ずる者はいない。なぜそうしないのか。
就職活動においても人並み意識から抜けられないからではないか。
大多数の者と歩調を合わせていて果たして安心といえるのか、個人の信ずるところにしたがい行動するに比べてメリット大なのか、よく考えるべきである。
競争社会において、人と同じことを考える、人と同じ行動をすることは、一見安全、安心、安定しているように見えて、うまく行って平均的な満足感しか得られないことを意味する。
長期低落傾向にある経済において平均は今まで以上ではなく今まで以下のレベルで、しかもますますそのレベルは低くなっていくことを意味する。
一回しかない人生、こんなことに付き合ってはいられない。
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白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ
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