人材ビジネスで成功するヒント

すなわち、Ｑ(品質)、Ｃ(コスト)、Ｄ(納期/数量)、時間、人数です。これを、「最大利益実現の鉄則」である ↑Ｑ(品質)、↓Ｃ(コスト)、Ｄ(↓納期/↑数量)、↓時間、↓人数となる実行策を考え、周囲を巻き込み積極果敢、率先垂範して遂行し、目標を完遂してきました。実際の成功体験を例にしてこのような表現をもって文章化し、面接でも大きな声で自信をもって売り込むのです。
利益に対する執着心、品質向上に対する情熱、コスト削減に対するあくなき挑戦心・・・決して誰にも負けません。これがわたしの「頑固さ」ですといって売り込むこと。

さらにこの「頑固さ」は経験を積めば積むほど、年をとればとるほど強化されていることを実感しています。現場で一日も早くこの力を発揮したいと願っていますと売り込むこと。
中高年者は一般に「使いにくい」ということについて、プロはこのように売り込むことを指導します。目標完遂のためには、若年層、中堅層とも目標をよく共有し、一致協力することが大切です。一人ひとりのやる気を引き出し、チームとしての総合力を発揮し、もって期待される成果を上げるには、リーダーの有すべきビジネススキルとして必須の「コーチング」や「カウンセリング」のノウハウを修得しています。成果を上げるには組織力強化、総合力強化、チームメンバーひとりひとりの自律的なやる気の醸成、メンバーの個性を尊重したきめ細かい人材育成が必要ですが、それには「コーチング」や「カウンセリング」のノウハウ、スキルの活用が顕著な効果を上げます。
身に付けた「コーチング」や「カウンセリング」のノウハウ、スキルをフル活用しこれまで沢山の実績を上げてきました。中高年者は一般に使いにくいといわれていますが、これまでの経験と実績から、組織に中途から参画してもいわゆる「中高年者は使いにくい」というご心配はまったくご不要と考えます。
「コーチング」や「カウンセリング」のノウハウは組織のリーダークラスが身につけていなければならない基本的なビジネススキルです。十分に期待に応えることのできる自信がありますと大きな声で面接時アピールさせます。この指導によって高齢者の再就職も沢山の成功事例があります。「高給取りで自社の給与レベルに合わない」という求人者の考えをどのように変えてもらえるか、これについては事実なので仕方がありませんが新しい組織に入ってくためには当面は再就職先の給与レベルに合わせるよう我慢するしかありません。「貴社の基準に従います、初年度の年収は社長のお決めに従います」が面接時の正答となります。＜「キャリア・コンサルタント」「キャリア・カウンセラー」のプロを目指す者が修得しなければならないノウハウを教える＞は連載です。プロのノウハウ・スキルを正確に理解し修得するために、必ず「その①」から順を追って熟読してください。

【次号に続く】

■他に類を見ないノウハウ・卓抜したスキルを修得しライバルに圧倒的な差をつけよう！
高品質なサービスを提供し続けるには先輩の現場成功体験に学ぶことが秘訣です。
ジピカHPの「出版物ご案内」をクリックしてください！

■自己開発・新ビジネス創造のために、以下6種類の「ブログ」の併読を勧めます。

【竹内 和美先生のブログ】
「コーチング事例集」
定期更新日：毎月第1月曜日／第3月曜日

【土居 砂智子先生ブログ】
「どこも教えない就職活動のヒント」
定期更新日：毎月第2月曜日／第4月曜日

【下枝 美千代先生ブログ】
「プロが語るキャリア・アップ転職」
定期更新日：毎月第2水曜日／第4水曜日

【白根陸夫ブログ】
「人材ビジネスで成功するヒント」
更新日：月二回

【エイジング・アドバイザー®養成講座講師陣のブログ】
「＜生涯現役時代＞の有望資格 エイジング・アドバイザー®」
更新日：月二回

【NPO/日本エイジング・アドバイザー協会講師陣のブログ】
「＜人生の羅針盤＞をエイジング・プラン・ノート®でつくろう」
更新日：月二回