〜就業支援一筋18年のプロがつくった「就活塾」〜【家族ぐるみで支援する 1年次から始める就活塾】「親子就活時代の就活塾」ノウハウ全公開・・・その1
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さて、直近の成果ですが「<社会人基礎力>能力評価基準に基づく<社会人基礎力自己成長記録>制作指南書(定価1,800円・税込+送料160円)」をつくりました。
平成18年2月8日「社会人基礎力」が公表されて以来、7年経過しました。
この提言を具体的に就業支援に活かすには、このようにするということを全93頁にまとめました。
キャリア・ブレーン出版事業部から販売していますので、購入希望者は郵便切手によりお申込みください(@270×7枚+@70×1枚=1,960円)。
社会人基礎力は3分類・12の能力要素から構成されます。
すなわち、
Ⅰ.前に踏み出す力(アクション):
①主体性②働きかけ力 ③実行力。
Ⅱ.考え抜く力(シンキング):
④課題発見力 ⑤計画力 ⑥創造力。
Ⅲ.チームで働く力(チームワーク):
⑦発信力 ⑧傾聴力 ⑨柔軟性 ⑩情況把握力⑪規律性 ⑫ストレスコントロール力
です。
これらの能力はよく考えてみると、すべてが職務遂行能力の基礎となる力であることが理解できます。
就業支援と関連させて考えると、組織人(企業や団体で働いている人たち)には「あって当たり前」の力です。
この強弱をキャリア式職務経歴書でウリにしても経営者は評価しません(売れる履歴書ならぬ、売れない履歴書に仕上がります)。
ところが大学生においてはどうでしょうか。
大学は学問をするところであって社会人基礎力などは就職してから身に付ければいいという声が聞こえてきます。大学では教えません(若干の特定の大学のみ熱心に取り組み毎年コンテストが開かれています)。大学は授業のコマがすでに決まっていて、担当する教授陣・講師陣も決まっていて、一朝一夕にコマ編成を増減させることができません。
新たにカリキュラム化すれば、既存のコマのどこかを削らなければならないのです。
だからチャンスなのです。企業は国境を越えて激しい企業間競争をしています。
すべての経営者は従業員に戦力であることを求めます。社員募集も然りです。
大学新卒者に対しても即戦力であることを求めます。即戦力とは、職務遂行能力を有する人材のことです。職務経験のない学生に即戦力を求めてもムリか?
そんなことはありません。
たしかに職務遂行能力を培ったり、有り無しを体験できる環境にはありませんが、大学においてその基盤となる社会人基礎力を身に付けることは意識して努力することによって十分可能です。
12の能力要素のうちの8つを、企業は重点強化能力と考えています。
在学時代、それも早い時期から、1年次から社会人基礎力を身に付ける努力を4年間継続していたら、入社時には立派なビジネスパーソンに成り上がることができます。
1年次からこの努力の成果を入社したい会社の社長に早い時期から定期報告していたとしたら相手はどういう反応を示すでしょうか。大学生が自身の判断で就職活動することは誰も禁じることはできないのです。
大学生個人の意志にもとづく自由な就活は3年の秋の解禁を待つ必要はまったくないのです。
経営戦略論でご存じと思いますが、競争の激しい既存市場(レッド・オーシャン)で戦うのではなく、競争のない未開拓市場(ブルー・オーシャン)を自らの力で開拓すれば戦いに勝つことができるのです。
学生たちは、こんな単純な理屈にどうして気づかないのでしょうか。
両親、父兄、保護者も亦然りです。今や親子就活の時代です。
子育ての最終決戦である就活で保護者は勝たねばならないです。
保護者の支援を全面的に受けた学生がブルー・オーシャンで戦えば必ず勝つことができます。隣の学生の考え方や行動はまったく関係ないのです。自分の意志で自分の判断で就活をすればいいのです。
社会人基礎力について大学時代、誰も教えてくれなければ、その修得、強化のために自分で評価基準をつくり、設定した目標レベルに到達するために、自分で自己研鑽、自己開発をすればいいだけのはなしです。
ところが、何を手本にすればいいか、実は何もないのです。これが、拙著「<社会人基礎力>能力評価基準に基づく<社会人基礎力 自己成長記録>制作指南書」をつくりました所以です。
手本がなければ自分を手本にすればいいのです。
ここからが難問です。ではどうすればいいか。
一つ一つの能力要素について、自問自答して得た結果を採点し、「強み」と「弱み」を認識することができるようにしました。
このやり方は当然独りよがりの独善に陥るリスクがあります。誰も評価してくれないことに努力しても意味がありません。自問自答のための設問は多くの学生の総意によって決める必要があります。
個人の価値観ではなく多数の価値観をもちよることによって、なるほどと納得できるチェック項目をつくることに時間をかけました。
さて、白根陸夫のブログ愛読者のみなさん、拙著を活用して、大学生が捉われている今の就活のやり方を劇的に変えることができるのです。われわれプロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)が大きな役割を果たすことができるのです(受注を沢山獲得できるということ)。
さて、どういう方策があるか考えてみてください。
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商機はどこに潜んでるか分りません。白根陸夫【次号に続く】
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白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
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