求人情報を得る方法
今回は「求人情報を得る方法」についてお話しします。
求職者が求人情報を得る方法には、「紹介や斡旋を受ける場合」と「直接応募する場合」があります。
<紹介・斡旋>
1.職業安定所
2.人材銀行
3.その他の機関
(産業雇用安定センター、高年齢者就業支援センター、地方就職支援センターなど)
4.人材紹介会社
(人材派遣会社、アウトソーシング会社、再就職支援会社)
5.人脈
<直接応募>
6.求人広告
7.インターネット
8.転職フェアー
9.就職面接会
10.直接売り込み
1.〜4.については各機関・会社の特徴を把握した上で、どこを利用するのが適切であるかを見極めることがポイントです。
5.はあなたの仕事・趣味・地域・親戚・学校などのつながりを活かし、紹介をしていただけそうな方がいたらお願いしてみましょう。
6.〜9.は求人誌、新聞、インターネット等を通じて情報をいち早く入手し、チャンスを最大限に活かしましょう。
10.は表面的には求人がなくても、潜在的なニーズの掘り起こしを探る企業に対して働きかけを行います。「自分」という商品を売り込む自信と勇気があれば実現可能です。
あらゆる手段を使って行動すれば、誰でも多くの求人情報を得るチャンスがあることがお分かりいただけたと思います。次回は「再就職の壁とその対策」についてです。お楽しみに!