紹介者および初対面の方との関わり方について

どこも教えない転職活動のヒント

紹介者および初対面の方との関わり方について

就職/再就職の引き合いは、「赤の他人の第三者」からくるものです。

知人に知人を紹介してもらう方法で人脈を拡げていくと、だんだん自分との利害関係が薄くなってきます。知人の知人のそのまた知人といった第4段階、第5段階あたりになると、まったく利害関係のない人です。そして、実際に仕事を紹介してくれるのは、この第4段階、第5段階のコンタクト者なのです。

このようにして紹介を受けた初対面の人には、面会後すぐに礼状を発送しましょう。これによって自分をより強く印象づけることができます。面会の時点では紹介すべき仕事がなかったコンタクト者も、何年か後に仕事を依頼してくるかもしれません。さらなるステップアップのチャンスは自らの地道な努力で増やしておくものであることも覚えておきましょう。

無論、同時に紹介者にはお礼の電話をしなければなりません。面接した日時と、相手の対応について感謝を込めて報告しておきましょう。さらなる紹介のチャンスをつかむことも出来るでしょう。
紹介者及び初対面(礼状送付先)の人へは、就職内定を獲得するまで第1土曜日と第3土曜日に「就職活動中間報告書(FAX)」を定期的に送信し、継続支援をお願いしましょう。熱意を見せなければ会ってお願いした甲斐が無いというものです。

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