初対面礼状はがきの書き方について

どこも教えない転職活動のヒント

初対面礼状はがきの書き方について

初対面礼状はがきの文例についてご紹介します。

紹介していただいて面会した方にはすぐに礼状を発送しましょう。本来は封書を以って行うべきですが、再就職活動という極めて多忙な時期であるため「はがき」で勘弁していただきます。
まずは時候の挨拶に始まり、次に面会時のお礼と感謝の気持ちを述べます。続いて、今後の自身の決意と継続支援のお願いを伝えます。そして、結びの言葉を述べ、最後にもう一度お願いをします。

(例) 拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
先日は、ご多忙のところお時間を頂きまして誠にありがとうございました。
今後の私の再就職活動にとって、とても有意義な温かいアドバイスをいただき感謝しております。
一日も早く、キャリア・カウンセラーとして活躍できるよう努力してまいりますので、今後とも御指導の程よろしくお願いいたします。
末筆ながら尚一層のご活躍とご健康をお祈り申し上げます。
敬 具

追伸
人材ビジネス業界、特に再就職支援事業での求人情報や業界に精通していらっしゃる方のさらなるご紹介を何卒よろしくお願い申し上げます。

さらに、はがきの表面の余白に「セールスポイント」、追伸の後に「今、勉強していること」をそれぞれ枠で囲んで強調すると、印象度がアップします。

« 紹介者および初対面の方との関わり方について | どこも教えない転職活動のヒントのトップへ | 退職挨拶状について »

トラックバック

http://careerbrain.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1053

カレンダー
2011年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近のコメント
最近のトラックバック