人材ビジネスで成功するヒント

待ちに待った定年です。いよいよ２年先、３年先に迫ってきました。いままで抱いていて実現することの出来なかった「夢」に挑戦するチャンスがやってきたのです！「さて、どうしますか」

「やめなさい」と白根陸夫はいいます。５０歳代後半では、「夢」に挑戦するにはもう遅すぎる年齢なのです。気だけは若いつもりだが、周囲の人はそうは見ていないことにはやく気づかねばなりません。

「夢」に挑戦するには、５０歳代前半がタイムリミットです。歳を取れば取るほど失敗したら挽回することの困難さが増します。再起不能になることも多いのです。だから、独立開業などもってのほかです。貴重な退職金を元手になど考えることは厳禁です。

反対に、「そうかー、ダメかー」などいって、萎縮する必要もありません。あなたの今のままの姿でいいのです。今のまま生き抜いていけばいいのです。

買ってくれる人（あなたの実力を正当に評価してくれる人）が必ずいるのです。平均余命は、満６０歳時点で、男性２２年、女性は２７年あります。あなたは、８２歳、あるいは８７歳まで生きるのです。この２２年、２７年をどうしますか。生活費も心配です。今の貨幣価値で自身の資産の取り崩しと今の給付条件の下での公的年金受給額とをもって２０年先を見通すことは不可能です。不安と不透明の見通しの中、それでも前向きに歩んでいかねばなりません。

不安から開放される唯一の道があります。それは、６０歳以降も、今までどおり働けばいいのです。働けなくなるまで働けばよろしいのです。昔から、「稼ぐに追いつく貧乏なし」といわれます。懸命に働けば不安から逃れることができます。否、明るい希望も沸いてきます。

しかし、現在の年収の６０％から７０％は欲しいものです。どこを探してもそんな好条件はありません。皆と同じ視点で、仕事を探しているからです。白根陸夫が前号（第１６２号）に書いた「皆で皆と同じやり方で、皆と同時期」の視点から抜け切れていないからです。

ところで、今のままの姿をあなたは自身で知っていますか？　ビジネスパーソンとしての評価は、二つの観点から決まります。すなわち、自身の保有する職務遂行能力の幅の広さと深さ、そして、その能力をフル活用して達成した仕事上での業績と実績です。

これらを口頭で、文書で明確にわかりやすく立証することができれば問題ありません。

多くの人はこれが出来ないのです。だから、白根陸夫が「一億人の就職道場」を皆様のために、ご用意したのです。
詳しくは、http://www.careerbrain.jp/　にぜひアクセスしてください。

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日程：　５月２５日（木）定員に達しました。
次回は６月８日(木)です。６月２２日(木)、７月１３日（木）
時間：　午後２時〜午後４時（開場：午後１時３０分）。
会場：　株式会社キャリア・ブレーン　東京・渋谷教室
●お申込み：　info@cb-tokyo.co.jp
●白根陸夫のブログの読者のみなさまにお会いできますことを楽しみにしております。　＜次号をお楽しみに・・・・・＞
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