面接担当者のチェックポイント- 「能力」

どこも教えない転職活動のヒント

面接担当者のチェックポイント- 「能力」

今回は、面接担当者のチェックポイントのうち、「能力」についてお話します。どのような視点から応募者の能力をチェックしているのか確認しましょう。

(4-1)面接担当者のチェックポイント
「能力」

一般常識・・・社会人としての一般常識やビジネスマナーが身についているか
(挨拶、姿勢、服装等も判断基準となります。)

一般知識・・・学歴や年齢・経験に即した知識を持っているか、独りよがりではないか
(ただし、ひけらかしては逆効果ですのでご注意を。)

業務知識・・・職務経験に相当する業務知識があるか、自社で使える業務知識か
(「部長ができます」は論外。具体的な知識や実績で勝負します。)

表現力・・・自分の考えがわかりやすく表現できているか、一貫性があるか
(必ず質問される「転職理由」はここで採点されることがしばしばあります。)

理解力/判断力・・・質問の内容を把握し、要領よく回答しているか
(質問が分からない場合は、もう一度聞きなおしても大丈夫です。適当に判断して答えるのが一番まずいことを知っておきましょう。)

問題解決能力・・・何が問題であるかを認識し、それを的確に分析して筋の通った考え方ができているか
(多方面から飛んでくる面接担当者の質問にパニックにならずに答えられるか試されます。)

次回は「やる気」「人柄」についてのチェックポイントです。どうぞお楽しみに!

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