面接必勝法 - 2
今回も引き続き「面接必勝法」についてです。面接の流れ・準備・マナーを理解した上で心に留めていただきたい点をお話しいたしますので、実践して合格を勝ち取りましょう。
内容
・質問されたことについて答える
→余計なことは言わない。聞かれないことまで話すのは逆効果です。
・自分の「売りもの」・「光りもの」に自信を持って話す
→「何ができるか、何をしたいか」をアピールしましょう。
・よく慣れた自分の言葉で丁寧に話す
→面接担当者はプロ。マニュアル言葉では予期せぬ質問に応じられません。
・一般的な言葉を使用
→専門的な用語や自社しか使用しない用語は使わないようにしましょう。
・前向き・積極的な言葉を使う
→例えば「課題」、「機会・チャンス」、「チャレンジ・挑戦」は○、「問題」は絶対に×。
・評論家的な回答、言い訳・他責の回答は厳禁
→中小企業の社長は、自らの行いについて自ら責任をとる人を好み、他へ責任転嫁する人は信用しません。必ず自責の課題と考えて回答することが肝要です。自らの成功体験に基づく回答が好まれます。
・仕事をすることをアピールすること
→給料、休日、勤務時間、残業、役職などを入社の条件として相手に予め知ってもらいたいところではありますが、ここは我慢です。採用側にとっては期待する「仕事をしてくれる人」が欲しいだけなのです。入社後の条件などは仕事において業績を上げれば自ずからついてくるものです。たくさん稼いでくれる人材を他に奪われたくありませんので、厚遇まちがいなしの人材になることが出来るのです。
次回も「面接必勝法」です。「ここまで押さえれば完璧」とも言える必勝法を伝授しますのでご期待ください!