面接必勝法 - 3
今回も引き続き「面接必勝法」です。「ここまで押さえれば完璧」とも言える必勝法を伝授しますので、実践して合格を勝ち取りましょう!
・中小企業の社長を意識した言葉を使う
→中小企業の社長に好まれる言葉・・・「骨身を惜しまず汗をかく」「人一倍努力する」「寝食を忘れて努力する」を使用してやる気をアピールしましょう。
・絶対禁句を口にしない
→「あのー」、「えーと」、「そのー」、「そうですねー」、「一応」、「ある程度」、「できると思います」等のあいまいな言い回しを用いるのは、自信の無さや傲慢さの表れであり、大企業意識が払拭されていないことを証明しているようなものです。
・わざと怒らせる圧迫面接、本音の答えを聞き出そうとする誘導面接への対応
→圧迫面接では、ムキにならず冷静に応じる姿勢が大切です。誘導面接では、余計なことを話してしまわないように緊張感を保ちましょう。
・「給料はいくらを希望されますか」という問いへの対応
→「社長にお任せします」又は、「社長にご一任します。三ヶ月間私の働きぶりを見てください。そしてそのときに、改めて評価して決めて頂ければ結構です」と答えましょう。金は天から降ってくる(大企業の人が考えていること)のではなく、中小企業では自ら稼ぎ出した利益の中から分け与えられるものあるという認識が大切です。給料のことより、如何に金儲けが上手かということをアピールすることこそが面接合格への早道と言えるでしょう。
事後フォロー
・「面接事後礼状」を出す
→面接終了後、その日のうちに手書きの封書で礼状を出します。最終印象も大切です。
3回にわたる「面接必勝法」はお役に立ちましたでしょうか。
次回からは「面接ロールプレイング」です。質問にどのように答えたら印象度が高まるか考えていきましょう。