4.面接ロールプレイング
今回からは「面接ロールプレイング」です。質問にどのように答えたらよいか、具体例とともに考えていきましょう。
面接担当者はあなたが提出した履歴書・職務経歴書を持っており、その中から質問を行います。
あなた自身が作成して提出した履歴書・職務経歴書から質問が出てくるわけですから、質問内容の想定は予め可能です。
ぶっつけ本番では、どんな人でもあがってしまうものです。落ち着いて受け答えができ、面接担当者に好印象を持ってもらうためには、十二分に準備することが必要です。
履歴書・職務経歴書を暗記することも大切な準備の一つですが、同時に模擬面接で練習することがさらに効果的です。
本番前に家族や知人にお願いして面接官役になってもらい、想定される質問を中心に模擬面接を行いましょう。
応答に具体性を欠く場合は「なぜそう思うのですか?」「もう少し詳しく説明をしてください」「具体的に説明してください」等の補足質問をしてもらうように頼み、理由や具体例を答えられるように準備しましょう。
口に出して答える練習は本番で必ず役に立つますので、ぜひ行ってください。