潜在的ニーズへのアプローチ方法について
今回から、潜在的ニーズへのアプローチ方法についてお話しします。
■潜在的ニーズへのアプローチ法
1.中小企業オーナーはDM(ダイレクトメール)を待っている(「入替需要」を狙え!)
潜在的ニーズを掘り起こすには、「この人なら会社を何とかしてくれるのでないか」、「いっしょに働いてもいいのではないか」、「よし会ってみよう」と思わせるような履歴書・職務経歴書と入社を熱望する添え状をダイレクトに送付し、中小企業オーナーの気持ちを面接に向けさせなければいけません。
購入(採用)する前に事前調査をしようという気持ちにさせることが重要です。
中小企業オーナーは、いつも社員のコスト(給与/年収)とパフォーマンス(貢献度)を比べており、今いる人材をもっと働いてくれる人材と取り替えたいという欲望に囚われています。ダイレクトメールの宛先は、新設会社や新規事業に乗り出す企業に限りません。発想の転換をすれば、隣の会社にDMしてもよいのです。DM先は無限にあります(日本には2,600,000社の法人があるのです)。
DMがいかに重要なアプローチ方法であり、送付する内容次第でいかに有効な手段となるかがご理解いただけましたでしょうか。次回はDMの送り先についてアドバイスします。ご期待ください!