潜在求人へアプローチしましょう。④

どこも教えない転職活動のヒント

潜在求人へアプローチしましょう。④

直接売込は、DM大作戦と直接訪問の2つ

前回まで、求職活動におけるDM(ダイレクトメール)に関して述べてきました。DMは、セルフプレゼンブック(セルフプレゼンブックの内容については前回を参照)を郵送するわけですが、直接売込の方法の1つです。もうひとつの直接売込は、文字通り、セルフプレゼンブックも含む応募書類を直接、応募したい企業に持参することです。潜在求人への応募方法としては、この直接訪問とDMの2種類があるわけです。一般のセールス活動においてでも、直接訪問販売も紹介者を通じての場合であれば話を聞いてもらえる確率は高く、DMも、一度でも来店・購入した方へのものであれば、レスポンス率も高くなります。

同様に、転職活動においての直接売込(直接訪問やDM)も、紹介者がいれば、面談・面接まで進む可能性は高くなります。応募したい企業が決まれば、そこに縁のある方、紹介者となってくださる方がいないか、まず探してみましょう。「○○会社で働きたいと思っています。関係者をご存じでしたら紹介していただきたいのですが。」というように、まずは自身の人脈をベースに探します。その企業の方ではなくても、そこの取引先関係(得意先・仕入先)や取引金融機関、税理士など、その企業を取り巻くステークホルダーの存在まで広げて尋ねてみてください。自身の知り合いの方の知り合いのそのまた知り合い・・・というように間に何人もの人が介在するかもしれませんが、以前にご紹介した「6次の隔たり」ルールがあるので、かなりの確率で関係者を見つけ出せます。紹介者を探す際にも、依頼した方に「セルフプレゼンブック」と紹介を依頼する文書を添えてお渡しすると、本気度と熱意が伝わりますし、その方が関係者を知らなかったとしても知っていそうな方を探したりする場合の資料となります。
絶対に入りたい、と思う企業の場合でしたら、そこまでするだろうかと思うくらい真剣に、ある意味貪欲なまでに動きましょう。

☆転職、再就職活動は、途中でくじけず前進する「自己との闘い」。その道程には自身を勇気づける言葉が必要です。私達プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーが、よく用いる言葉をご紹介します。
★情報量とやる気で決まる
大学生の就活は縁故人脈活用やDM作戦であれば、1年次から始めることができるのです!
・・・・・詳しくは、親子就活/家族ぐるみで支援する 1年次から始める就活 ご参照ください。
http://www.careerbrain.jp/

迷ったときは、私たち「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」のキャリア・カウンセリングを受けることをお勧めします。
http://careerbrain.net/cacounseling/index.html

【親子就活カウンセリング/就活カウンセリング】には、父又は母、或いは保護者が同席することができます
(但し1名迄。同席者は無料です)。
【キャリア・カウンセリング/個人(キャリア)のご相談/初回お試しコーチング】
には、配偶者(予定者を含む)・父又は母、或いは保護者が同席することができます
(但し1名迄。同席者は無料です)。

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土居 砂智子土居 砂智子(どい さちこ)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
認定エグゼクティブ・コーチ

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