求人情報の効果的な探し方と応募のコツをつかむ②
「求人情報探しと応募の基本、思い立ったら即、行動!」
求人情報探しと応募の基本は、思い立ったら即、良い情報に対しては即、行動を、ということです。
良い求人ほどあっという間に応募者が殺到して、すぐに決まってしまうからです。締切日前であっても応募者が殺到すれば、一旦、求人受付を締め切ってしまうケースもあります。
「これは良い!」という求人情報を知ったら、「即、判断、即、応募が大事」ということです。これはわかりきったこと、基本中の基本のことですが、「応募が多くてだめかもしれない」「まだ締切日まで少しあるから、他も探してみたりして考えよう」など、迷ったり、先延ばしにしたりしてすぐに行動しない人も多いのです。
チャンスの神様には前髪しかない、とはよく言われること。転職活動においても同じことが言えます。「チャンスにいち早く気付き、即、行動!」、それを実現するには、普段からの準備が重要であるのは言うまでもありません。
たとえば、縁故求人の紹介をしていただけそうな人と会う時は、そのまますぐに紹介先に伺えるような服装と履歴書・職務経歴書は携行するくらいの心掛けは必要です。また、チャンスは「待つ」だけでははなかなかめぐってこないもの。
私達、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーは、常々、「待つは×」、「動くもまだ△」「売り込むが◎」とお伝えしています。
「なんとかなるだろう。誰かが声をかけてくれるだろう」などと「待つ」姿勢では×。
なんとかしなければと、いろんなところに求職登録したり、求人雑誌や求人広告などを見たりというように「動く」ことも、まだそれだけでは不足しているので△。作成した人脈図などを基に、毎日5件は電話をしたり、登録した人材紹介会社などにも、こちらから更に情報を求めて積極的に、自身が求職活動していることを「売込む」ことが◎、というわけです。
入手する情報の「量」、売り込む行動の「量」を多くすることで、「質」を高めて、良い転職に近づくからです。
★「同時に多面的に集中して活動する」ことで就職活動は成就できます。転職、再就職活動はだけではなく、学生の就職活動においても、私達プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーが、支援できることは数多くあります。
大学生の就活は縁故人脈活用やDM作戦であれば、1年次から始めることができるのです!
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迷ったときは、私たち「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」のキャリア・カウンセリングを受けることをお勧めします。
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【親子就活カウンセリング/就活カウンセリング】には、父又は母、或いは保護者が同席することができます
(但し1名迄。同席者は無料です)。
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土居 砂智子(どい さちこ)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
認定エグゼクティブ・コーチ
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