目的達成のためにも「プラス思考」で!
壁に見えるか。それとも道に見えるか
先日、「壁に見えるか。それとも道に見えるか」という電車内の広告コピーが目に留まりました。大学の学生募集広告で、挑戦する人材がほしいという趣旨でした。背景は「万里の長城」の写真です。壁とみなせば、果てしないくらい続く長い、長い壁を前に、突き破る気力も萎えてしまいます。しかし、城へ続く道とみなせば、「歩み続ければ必ず目的地に行ける」と確信して前進していくことができます。壁に見えてしまうのが、マイナス思考であり、道だとみなすのが、プラス思考です。時に落ち込み、「壁」を感じたとしても、「いや、これは自分を鍛える道なのだ」と思考を転換することが大切です。この広告コピーを目にして、私自身も改めてプラス思考の重要性を思い起こしました。
少し景気も持ち直し始めているとはいえ、まだまだ厳しい状況が続いいているので、転職・再就職も厳しく本当に大変です。「今までは比較的すぐに仕事に就けたけれど、今回は、受けても、受けてもなかなか決まらない。」というように苦戦を強いられている方も多いでしょう。「不採用通知が来たときは、本当に落ち込む」という声も聞きます。確かにどこまで受け続ければゴールに達するのか、先が見えないと、不安や焦りが大きくなっていくことでしょう。しかし、そのように大変なときこそ「大きく変わるチャンス」と「プラス思考」で捉えて、挑戦し続けられる人材であれば、必ず自身の適職に出会い、採用されるはずです。希望通りの転職・再就職という目的達成までのプロセスは、決して楽ではありませんが、だからこそ「プラス思考」が重要になります。プラス思考で諦めずに挑戦できる人材こそ、大学のみならずどの企業でも求めている人材だからです。まさに「やる気(プラス思考)の強さで未来が決まる」と言えるでしょう。
次回からは、もういちど転職活動の流れを整理していきたいと思います。
★転職、再就職活動はだけではなく、学生の就職活動においても、私達プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーが、支援できることは数多くあります。
大学生の就活は縁故人脈活用やDM作戦であれば、1年次から始めることができるのです!
・・・・・詳しくは、親子就活/家族ぐるみで支援する 1年次から始める就活 ご参照ください。
http://www.careerbrain.jp/
迷ったときは、私たち「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」のキャリア・カウンセリングを受けることをお勧めします。
http://careerbrain.net/cacounseling/index.html
【親子就活カウンセリング/就活カウンセリング】には、父又は母、或いは保護者が同席することができます
(但し1名迄。同席者は無料です)。
【キャリア・カウンセリング/個人(キャリア)のご相談/初回お試しコーチング】
には、配偶者(予定者を含む)・父又は母、或いは保護者が同席することができます
(但し1名迄。同席者は無料です)。
土居 砂智子(どい さちこ)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
認定エグゼクティブ・コーチ
講師プロフィールを見る