転職活動の流れを整理していきましょう
まずは自己分析について考えてみましょう
一般的な転職活動は、
①自己分析
②目標設定
③情報収集
④応募書類作成
⑤応募活動
⑥面接
という流れです。
まず①の自己分析について考えてみましょう。
転職活動も書類選考に残らなければ面接までこぎつけられないわけですが、その応募書類作成にあたって大変重要になってくるのが、自分自身の棚卸であり、自己分析です。
孫子の兵法に、「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず(=敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということ。)」という名言があります。この考え方は、転職活動にもあてはまります。応募先は、もちろん敵ではありませんが、「相手」という意味で、相手の情報をしっかり知る。そしてその情報を生かすためにも、自分(己)を知る=ことが重要です。この自分(己)を知ることが、就職活動においては、一般的に「自己分析」と言われるものです。
中途採用者に求められるものは、「専門性と即戦力性」ですが、これは決して特殊なものでなくてはならないわけではありません。積み重ねてきたキャリア・経験の中から、必ず見出せるはずのものです。強い・売れる(=採用される)「履歴書・職務経歴書」作成のためには、しっかりした自己分析が欠かせません。自分の魅力、強みを、しっかり自分が認識して他者に伝えられる「自己分析」にしたいものです。自己分析に関しては、様々な出版物もあり方法も紹介されてはいますが、私達、プロフェッショナル・キャリアカウンセラーは、主に8項目の切り口からアプローチできるワークシートを使って行います。自分に向き合う作業は、かなりの労力が必要ですが、時間をつくり、順を追って集中してワークシートに取り組めば、効率よく効果的な自己分析ができます。本を参考にしてもなかなかできない、どう取り組めばよいかわからないという方は、ぜひ私達プロフェッショナル・キャリアカウンセラーと一緒にやりましょう。
★転職、再就職活動はだけではなく、学生の就職活動においても、私達プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーが、支援できることは数多くあります。
大学生の就活は縁故人脈活用やDM作戦であれば、1年次から始めることができるのです!
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【親子就活カウンセリング/就活カウンセリング】には、父又は母、或いは保護者が同席することができます
(但し1名迄。同席者は無料です)。
【キャリア・カウンセリング/個人(キャリア)のご相談/初回お試しコーチング】
には、配偶者(予定者を含む)・父又は母、或いは保護者が同席することができます
(但し1名迄。同席者は無料です)。
土居 砂智子(どい さちこ)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
認定エグゼクティブ・コーチ
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