転職活動の流れを整理していきましょう

どこも教えない転職活動のヒント

転職活動の流れを整理していきましょう

まずは自己分析について考えてみましょう③

転職活動に必要な自己分析の8項目について、順次みていきましょう。
1番目の「(1)職務経験の棚卸」は、まず2〜3時間を目安に行います。
内容は、「勤務先名・所属部署名・勤務地・部下数・職務内容・実績」を応募書類(履歴書・職務経歴書など)に記載しやすいように整理、一覧化します。
勤務先名や所属部署名は正確に書きます。当然ながら勤務先名は間違わないと思いますが、所属部署名は記憶だけで書くと間違えやすいので、辞令などの資料を見て再確認しておきます。
また、実績に関しては、個人で行ったものだけではなく、チーム等で行ったものでもかまいません。
チームの一員としてがんばった証ですから堂々と書きましょう。なるべく数字を入れることで、説得性もUPします。正確な数字を思い出せない場合でも、「約」「およそ」といった言葉を使って数字を入れると良いでしょう。日頃から業務日誌や仕事メモなどをきちんとつけていると、この作業は楽です。
ここで苦労した方は、これから新たに就いた仕事では、自分が思い出せるキーワードと日付だけでも残しておくようにすると良いですね。
次はもう転職はしないと思っていたとしても、成果主義の時代ですから、役立てられる機会があるはずです。

2つめの「(2)研修受講履歴 」は、学習内容や実施期間、取得した免許や資格名、取得年月日などを、30分程の時間を目安に書き出してみましょう。
現在継続中のものも「〜のために○年○月取得予定で受講中」として書きます。
まだ受講していなくてこれから取り組む予定のものも、書いておきます。応募書類に全て記載するかどうかは、実際に応募企業を決めて、その企業が求める人材像に一致するように、自己分析・棚卸した材料の中から調理・編集して作成しますから、ここでは思い出し、考え付く限りのことを全て出しておきます。
この考え方は研修受講履歴だけではなく、他の自己分析の項目のほとんどに共通します。

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土居 砂智子土居 砂智子(どい さちこ)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
認定エグゼクティブ・コーチ

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