転職活動の流れを整理していきましょう

どこも教えない転職活動のヒント

転職活動の流れを整理していきましょう

まずは自己分析について考えてみましょう⑥「実績を思い出すコツは?」

漠然と「実績は?」と考えてもなかなか思い出せない時は、具体的な7つの切り口から考えます。既に時系列での職務内容を書きだしているのですから、その内容に沿って次のような視点で考えていくと良いでしょう。 
7つの切り口というのは

①うまくいったこと(成功体験)
②自分でも「よくやった」と思うこと
③褒められたこと
④感謝されたこと
⑤やりがいを感じたこと
⑥部下が実績をあげたこと
⑦チームで挙げた実績

という7つの視点から、自分で自分に問いかけ直してみるものです。
いずれも、小さなこと(と自分で思っている)でも良いのです。「うまくいったこと(成功体験)」というのは、目標よりも早くできたこと、多くできたこと、内容がよかったこと、あるいはコスト削減などの面から貢献できたことなどはなかっただろうか、と考えていくことです。ひとつ思い出せば、次々と思い出せるものです。

「我ながらよくやったと思うこと、苦労したけれど、がんばってやり遂げたことは何だろう?何らかの努力や工夫で目標など達成できたことは?」というように、自分で自分に問いかけて思いだすようにします。

人は褒められたり感謝されたことは、記憶に残っているはずです。「(上司、同僚、お客様、部下から)褒められたこと、感謝されたことは?」というように自分に問いかけ思い出します。やりがいというのは、何かを達成した時や役に立って嬉しく思う時などに感じます。「やりがいや達成感を感じたことは何だったろうか」と問いかけます。また、部下やチームが挙げた実績も、自分の実績とします。実績の横取りではありません。部下を指導・育成・管理してその成果を導き出したはず。チームの一員として役割を果たしたからこそ、そのチームが実績をあげたのですから。「(私が)○○することで部下を育成し、○○を成し遂げた」「チームの一員として○○の役割を果たし、○○の結果を出した」というように表現に工夫をします。

★転職、再就職活動はだけではなく、学生の就職活動においても、私達プロフェッショナル・キャリア・カウンセラーが、支援できることは数多くあります。
大学生の就活は縁故人脈活用やDM作戦であれば、1年次から始めることができるのです!
・・・・・詳しくは、親子就活/家族ぐるみで支援する 1年次から始める就活 ご参照ください。
http://www.careerbrain.jp/

迷ったときは、私たち「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」のキャリア・カウンセリングを受けることをお勧めします。
http://careerbrain.net/cacounseling/index.html

【親子就活カウンセリング/就活カウンセリング】には、父又は母、或いは保護者が同席することができます
(但し1名迄。同席者は無料です)。
【キャリア・カウンセリング/個人(キャリア)のご相談/初回お試しコーチング】
には、配偶者(予定者を含む)・父又は母、或いは保護者が同席することができます
(但し1名迄。同席者は無料です)。

キャリア・カウンセリング お申込みメールの宛先はこちら

土居 砂智子土居 砂智子(どい さちこ)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
認定エグゼクティブ・コーチ

講師プロフィールを見る

« 転職活動の流れを整理していきましょう | どこも教えない転職活動のヒントのトップへ | 転職活動の流れを整理していきましょう »

トラックバック

http://careerbrain.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1123

カレンダー
2013年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最近のコメント
最近のトラックバック