転職活動の流れを整理していきましょう

どこも教えない転職活動のヒント

転職活動の流れを整理していきましょう

まずは自己分析について考えてみましょう⑦「さらに実績を思いだすコツは?」

前回は、実績を思いだすコツとして7つの切り口をお伝えしました。さらに実績・アピール材料を探すには
①部下を持ったのはいつか、何人か。
②新人の指導役をした経験はあるか。いつ、どのようなことか。
③部下を持ったことはなくても、後輩指導・育成経験や実績はないか。
④仕事の引き継ぎなどで心掛けていることや、うまくいったことはないか。
⑤通信教育や研修を受けるなどの自己啓発の経験や実績を思いだしてみる。
⑥職場でQCサークル活動を含め、様々な改善や提案を行った経験は?
⑦資格は社内資格でも良いので、持っている資格のすべてをリストアップしてみる。
⑧表彰された経験はないか。(社内表彰も含む)
⑨仕事に取り組む姿勢は、どのようなものであるか。(どのような心がけをしてきたか。)
⑩どのような人脈があるか。

というような点からも考え、思い出してみましょう。
 企業にとって「人」は大切な財産です。自分だけが一生懸命働くだけではなく、その経験を伝え、人材を育成できるということ、人材育成に少しでも貢献したということは、立派な実績のひとつであり、アピールできる材料にもなります。

自己啓発は、「自分」という人材を自分自身で育成するわけですから、これもまた、アピール材料になります。仕事に即、役立つ資格ではなかったとしても、「学ぶ姿勢」そのものはアピールできます。研修も、会社命令によるものであったとしても、学んだ事実は消えませんし、その研修などにどのように取り組んだかということもアピール材料として示すことができます。通信教育での学びは、計画性・実行力・意志力・目標達成力及び意欲・継続力などの点でもアピール材料にできます。資格や学びに関しては、趣味的なものであってもリストに加えておきましょう。また、日頃から、学びの記録(いつ、どこで、どのような内容か)を簡単に書きとめておいたり、配布資料等も整理しておくといざというときに役立ちます。

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土居 砂智子土居 砂智子(どい さちこ)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
認定エグゼクティブ・コーチ

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