ブログ第10号/OP新サービスを考える(最終回)・・・・・OP業界10年の体験

人材ビジネスで成功するヒント

ブログ第10号/OP新サービスを考える(最終回)・・・・・OP業界10年の体験

1995年(平成7年)から、再就職支援サービスを主体に企業化し現在に至っています。お陰様にて、独立自営主としては、OP業界唯一人の生き残りと思います。テーマ「OP新サービスを考える」最終回では、生き残りのコツとして、自身で日ごろ考えていることを書きます。個人事業は、小資本でやるしかありません。広告宣伝をハデやったり、全国各地に拠点を展開したり、人を大勢雇ったりすることは毛頭できません。といって手をこまねいていたら大手に駆逐されて終わりです。終われば、持っていたものすべてを失います。それまで投資した、カネ(借入金の担保物権も含む)と時間が水泡に帰します。こんなことはイヤです。ではどうするか。OP関連で、他人が考えていなかったことを新商材にしたり、新サービスにすることができれば、一時盛業にすることができます。しかし、それも時間の問題で、やがて後発に追いつかれてしまいます。後発は大資本で、物量作戦を仕掛けてきますので、とても太刀打ちできません。また、新商材や新サービスは質が高くなくては売れませんので、買ってもらえる(評価してもらえる)クライアントは限られます(狭い市場であるということ)。白根陸夫のブログの読者は、キャリア・カウンセラー/キャリア・コンサルタントとして、将来独立を志す人が多いと思います。万人に公平にあるのは、頭と時間です。小資本で利益を上げるには、この二つのリソースのフル活用しか他人に勝つ術はありません。「骨身を惜しまず汗をかく(汗:長時間労働のこと)」「人一倍努力する」「寝食を忘れて努力する」をモットーにして経営しなくてはなりません。第9号まで、白根陸夫自身の体験に立脚した、OP新サービス創出の着眼点を沢山お教えしてきましたが、「ヒント」を新商材や新サービスとして、形あるものに仕立てて市場に投入することは、並大抵の努力では叶いません。やる気ある人のチャレンジを期待しています。
キャリア・ブレーンのHPにアクセスされますと、白根陸夫がなにを考えているかが理解できます。ぜひご覧ください。新商材その1:「プロフェッショナル人材コーディネーター/認定キャリア・カウンセラー養成講座」HP: http://www.projin.jp 新商材その2:「介護カウンセラー/介護作法師養成講座」HP: http://www.kaigo-c.jp 商材その3:「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)/認定キャリア・コンサルタント養成講座」HP: http://www.cb-tokyo.co.jp 商材その4:「一億人の就職道場(R)」HP: http://www.careerbrain.jp 関連団体:「NPO/特定営利活動法人日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会」HP: http://www.jipcc.or.jp HPをご覧になってのご感想や白根陸夫にご質問したい人がいらっしゃればご遠慮なくご意見をお寄せください。 次号をお楽しみに・・・・・


白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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