面接会場に到着してからの行動について

どこも教えない転職活動のヒント

面接会場に到着してからの行動について

今回は面接会場に到着してからの行動についてです。一つずつ確認していきましょう。

面接会場到着時

身だしなみ
冬場にコートを着用している場合は、会場に入る前に脱いで二つにたたんで片手に持ちます。雨の日の傘はしずくをよくきり、玄関前の傘たてに入れます。
受付に行く前にトイレを済ませ、鏡で身だしなみの最終チェックをしましょう(入り口にすぐ受付があるような会社の場合は最寄り駅等で行いましょう)。

携帯電話のマナー
携帯電話の電源は会場に入る前に必ず切っておきます。廊下や控え室での携帯電話の使用は求職への熱意がないと受け取られる場合がありますので要注意。

受付
受付には15分前に伺い、自己紹介をして訪問の趣旨を丁寧に話します。受付社員も面接官の一人と心得、ぞんざいな口の聞き方をしないようにしましょう。同族会社の多くは、受付社員も経営者の親族である場合が多いことを忘れないこと。

面接開始前

控え室
気持ちを落ち着けて静かに順番を待ちます。
ここでは「応募企業の情報」以外のものは読まないのが鉄則です。新聞・雑誌・本などは厳禁。現職の仕事関係資料などはもってのほかです。現職に未練があり、転職する気がないと評価されてしまいます。
その他、「足を組む」「煙草を吸う」「ガムを噛む」「私語をする」「化粧をする」等の行為も慎みましょう。
また、お茶を出されたときは、運んできた社員に軽く会釈してお礼をいいましょう(同族会社の場合、経営者の親族である事が多い)。

注意事項がたくさんありますが、面接前に評価が下がってしまわないように細心の注意を払い、気持ちよく面接に臨みましょう。次回はいよいよ面接開始です!

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