「面接者の高等テクニック」に乗せられないようにするための秘訣
今回は「面接者の高等テクニック」に乗せられないようにするための秘訣です。
前回お届けした面接での失敗例を読んでどんなことを感じましたか?
実例1からの教訓は「しゃべりすぎは厳禁!甘言には決して乗らないことが必定」です。そして、実例2からの教訓は「自分を見失わないこと!自分の強みや訴えたいことの的を絞り、首尾一貫した姿勢が必定」と言えるでしょう。
「応募者にとって手ごたえのあった面接」=「面接担当者が高く評価」とは必ずしも限らないことを確認しておきましょう。
心地よい質問が連発される面接
(速く帰ってもらいたい為、短時間の時が多い)
不合格
冷や汗の出る質問ばかりの面接
(将来の仲間として真剣に考えているから長時間の時が多い)
合格
「不合格面接」と自ら判断したときの逆転攻勢の掛け方
↓
「最後に何かご質問は?」のとき
もう一度自分のセールスポイントを売込め!
最後の一瞬までがんばりましょう!次回は中小企業における面接者の高等テクニックです。中小企業経営者が抱える悩みに対する解決策について考えていきましょう。