ブログ第2号/OP新サービスを考える・・・ある青年のはなし
キャリア・コンサルタント資格を持つ青年と会いました。ベンチャーキャピタル会社の勤務経験を有する人で、いま経営コンサルタント見習いの人です。白根陸夫のビジネス展開を以前より注意深く見守っている人です。よく調べている人です。キャリア・コンサルタントのみでは永続的(5年先〜6年先のこと。今は食べられる)に食べていけないとうことでは、考えが一致しました。お蔭様にて、白根陸夫はキャリア・コンサルタント業界の成功者の一人であると評価していただきました。この業界の成功者は数が少なく、だからこそ挑戦する価値があるという考えの持ち主です。この業界に、すでに大勢の人が成功者で存在していれば、他の業界を狙うが、成功者はごく少数なので、というまことに的を得た考えです。その意味では、狙いはよいのですが、では中期的(3年〜4年先)にみての当る商材はどんなものが想定されるでしょうかという白根陸夫の質問に、明確に答えることができないのです。分からないのです。キャリア・コンサルティングの商売は、ビジネス経験の少ない人には難しいと思います。このケースでは、社会人経験年数が少ないということですが、企業勤務の経験が長い人でも、問題意識をもたずなんとなく年齢のみ重ねている人が多いのですが、このような場合も、商材開発の力がないから難しいと思います。キャリア・コンサルタントになることが難しいといっているわけではありませんので、誤解の無いようにしてください。つづく。白根陸夫にご質問したい人がいらっしゃればご遠慮なくお寄せください。
白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ
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