第177号 定年制を考える(その1)。

人材ビジネスで成功するヒント

第177号 定年制を考える(その1)。

定年後再雇用者の生き生き化を図る(その14)

平均余命の伸長にともない、満60歳定年制は合理性がないということを高齢者は声を大にして主張すべきである。

人間の評価は年齢でなく能力によって行われるべきである。

これからは、自分が退職する、或いはビジネスの第一線から退く時期を、国や企業から強要されること無く、自分で判断し決める社会にすべきである。

まだまだ役に立つ人材を定年制によって一律に退職させてしまうことは社会的に大きな損失である。

生涯現役をモットーとして、キャリア・ビジョンの実現に努力する意欲ある人材を職場から放逐する権利は誰にもない。

働くことを希望する人をたんに年齢制限をもって就労の機会を奪うことは、国民の基本的権利の侵害である。

どうしてこんな当たり前のことを誰も主張しないのか。

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白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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