第330号原稿「キャリア・コンサルタント」プロフェッショナルへの途(連載・その5)

人材ビジネスで成功するヒント

第330号原稿「キャリア・コンサルタント」プロフェッショナルへの途(連載・その5)

「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)」有資格者白根陸夫の独立開業者として13年に渡る現場体験から、「このように考え、このように行動すればキャリア・コンサルタントとして食っていける」、すなわち「キャリア・コンサルタント」プロフェッショナルへの途を伝授します。
【巻頭言つづき4=完】
先入観や常識にとらわれず自身で仮説を立て、これを着実に実行し実現できたところがその「キャリア・コンサルタント」の居場所すなわち活躍の場であるということになります。
業界の先駆者である白根陸夫の13年に渡るマーケット開拓の実体験談を参考にし、これに自身の創意工夫を加えて一心不乱に実行することによって、プロの「キャリア・コンサルタント」を目指すすべての人がその志を実現することを願ってやみません。
ここで重要なことを繰り返します。これこそ独立開業指向者が心すべきことです。
【第328号/2008年5月15日号より:「キャリア・コンサルタント」の場合もまた然りです。大切なことは「資格」を取得したからさっそく有資格者募集広告に応募し、運よく採用され、以後「資格」で食べていくことを指向するものではなく、「資格」取得の過程で修得したノウハウとスキルを自身の有する従前の「ウリ」と合体させたパワーアップされた「ウリ」を創造し、これを第三者に強くアピールすることによって商機を掴むことなのです。つまり「資格」は認定証を入手したと考えるべきでなく、新たな「機能(ノウハウとスキル)」を修得し、ここに一段とパワーアップされた自分がいるということを認識することが大切なことなのです。 この意識の差が生涯素人とプロ予備軍の大きな違いなのです。 【次号に続く】


白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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