人材ビジネスで成功するヒント

白根陸夫のブログの読者の皆さま今日は、白根陸夫です。今日はテーマを変えました。「人材コンサルタントのコラム」です。新規事業である「職業紹介事業部」が昨年10月スタートしました。事業の詳細は、ＨＰ　http://careerbrain.net/　をご覧ください。さて、「職業紹介事業部」の機能である人材紹介やあっ旋は、「人材コンサルタント」の仕事です。ＰＣＣ（プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー養成講座）、ＰＳＣ（プロフェッショナル人材コーディネーター養成講座）、ＥＣＯ（認定エグゼクティブ・コーチ養成講座）卒業生には人気の高い職業です。しかし、実際にどんなことを考えながら日々仕事をしているかについて、業界経験者でない人にはなかなか想像がつかないと思います。そこで、第３４３号から人材コンサルタントのコラムという題で、都度、活躍の様子を伝えてまいります。現在この事業には、四名の人材コンサルタントが従事しています（いずれもＰＣＣ又はＥＣＯ卒業生です）。ご愛読よろしくお願いします。
【人材コンサルタントのコラム＜第３５信＞タイトル：人生での出会い】
荒　隆文コンサルタント（職業紹介事業部長・満６８歳）
人生には色々な方との出会いがあります。私はそれぞれの出会いを大切にしています。「我以外皆我が師なり」で、交友を深めてゆくことで、私もそのようになりたいと刺激を受け、その方から学ぶこともたくさんあります。
そんな一人にMさんがいます。Mさんは版画家として、創造的エネルギーを燃やしています。多才で陶芸、ステンドグラス・アーチストとしても活躍しています。
先日Mさんの喜寿を祝うパーティが大塚駅前のホテルでありました。喜の字の略字は七が三つなので、「ラッキー７７７パーティ」と名づけて、楽しいことはどんな理由でもいい、何をサカナにしてもいいと総勢70名が集まりました。
集まったのはMさんのかつての会社の同僚、版画・陶芸の仲間、学校同窓生、知人、友人、MさんのパートナーTさん（子持ちのお二人同士が一緒になり、夫婦別姓で生活しています）の友人たち、カラオケの仲間たち等、等です。私の隣の席に座られたご夫婦のご主人Oさんは、前立腺がんの疑いで入院した際に同室のMさんと知り合ったご縁ですといった具合です。
私とMさんは、妻恋キャベツで有名な群馬県浅間山麓の同じ別荘地の住人の関係です。Mさんはご自分の作品を展示する常設の展示館を開いており、私どもは年2回ホームコンサートを開催して、それぞれがオーナーの皆さんに喜ばれています。
余談ですが、私は今回の出会いで、Oさんに10月5日に開催されるチェロ・グランド・コンサート（日本を代表するチェリスト32名が出演します）のチケットを購入して頂きました。
パーティは、祝辞は一切なしで、生バンドのいい音楽を聴きながら、食べて、飲んで、歌って、踊って、カラオケあり、お土産あり、抽選会ありと、素敵なことがたくさんありのパーティでした。
最後にMさんによる石原裕次郎の名曲「わが人生に悔いなし」の歌唱で終宴となりました。私にとっては悔いあることが多い人生ですが、その歌詞にあるように「生きてる限りは青春だ」で、Mさんのように頑張ってゆきたいと元気をもらいました。
Mさんの喜びようはこの上なく、うらやましいほどでした。次回は米寿の祝いをやりましょうと、私たちの人生の先輩、Mさんをサカナに楽しいひとときを過ごしました。