第383号 「キャリア・コンサルタント」プロフェッショナルへの途(連載・その58)

人材ビジネスで成功するヒント

第383号 「キャリア・コンサルタント」プロフェッショナルへの途(連載・その58)

白根陸夫のブログの読者の皆さま今日は、白根陸夫です。今日はテーマを変えました。「人材コンサルタントのコラム」です。新規事業である「職業紹介事業部」が昨年10月スタートしました。事業の詳細は、HP http://careerbrain.net/ をご覧ください。さて、「職業紹介事業部」の機能である人材紹介やあっ旋は、「人材コンサルタント」の仕事です。PCC(プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー養成講座)、PSC(プロフェッショナル人材コーディネーター養成講座)、ECO(認定エグゼクティブ・コーチ養成講座)卒業生には人気の高い職業です。しかし、実際にどんなことを考えながら日々仕事をしているかについて、業界経験者でない人にはなかなか想像がつかないと思います。そこで、第343号から人材コンサルタントのコラムという題で、都度、活躍の様子を伝えてまいります。現在この事業には、四名の人材コンサルタントが従事しています(いずれもPCC又はECO卒業生です)。ご愛読よろしくお願いします。
【人材コンサルタントのコラム<第36信>タイトル:30歳代女性の転職活動】
大川祐弘コンサルタント(職業紹介事業部長・満72歳)
*30台中頃の女性がいました。
抵当証券関係の事務を長く従事していました。面接したところ、本人はかなり転職について深刻に考えていました。しかし1〜2ヵ月後、ある商事会社系の先物取り扱い会社で、数ヶ月研修期間があったようですが、比較的にスムースに内定が取れました。
*もう一人同じ年頃の女性がいました。
受付、証券会社の窓口、ファイナンシャルプランナー、保険の外交員、外資金融のコールセンター等の仕事を経て、新しい仕事を探していました。面談してみると、営業一筋といった感じでした。
営業でもう一度は名を咲かせたいという強い意志を持っていました。
自分で道を開拓したいという強い力に押されて、大企業、中堅企業への売り込みに余念がありませんでした。
連絡が途絶えましたが、きっと自力で内定を勝ち得たと思います。



 
 




白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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