第415号「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)の声」(連載・その32)

人材ビジネスで成功するヒント

第415号「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)の声」(連載・その32)

白根陸夫のブログの読者のみなさま今日は、いつもご愛読ありがとうございます。白根陸夫のブログは2008年10月1日を期してテーマを変えました。「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)の声」です。以後よろしくお願いします。
30名の「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)」が次の四つテーマについて熱く語り掛けます。
1.「私の、人生観、倫理観、使命観、職業観、生活スタイル」について
2.「生涯現役」「元気で働けるうちは働く」について、私の考え
3.「充実した人生をまっとうする」について、私の考え
4.「充実した人生をまっとうするための羅針盤」はなぜ必要か、私の考え
注:「エイジング・アドバイザー(R)」「世渡り指南師(R)」「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)」は、白根陸夫/萩原俊樹が代表をつとめる株式会社キャリア・ブレーンの登録商標です。
http://www.cb-tokyo.co.jp
■熱く語りかける「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)」のプロフィールは、NPO/特定非営利活動法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会の公式サイトをご覧ください。
http://www.jipcc.or.jp/koushi/index.html




■「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)」の堀口 一清(ほりぐち かずきよ)
です。
テーマ3.「充実した人生をまっとうする」について、私の考え
充実した人生、幸せな人生等、すばらしい言葉です。これは何かの物差しに照らして自ら判断するか、他人が評価するものです。人生を四季にたとえるならば、青春の春、壮年の夏、老いの秋、終年の冬といったパターンではないでしょうか。自然界でその年により、暑い夏が長かったり、秋が早くきたりします。これと同様、人生のうつろいの中で年齢のわりに人生の秋が早く訪れたり、実りの秋を長く楽しむ人もおります。毎年めぐりあえる四季では来年の四季への期待をもてます。しかし一巡りで終わる人生の四季を想うとき、命のはかなさを感じます。シェクスピアの「マクベス」の中で「人は歩く影法師、あわれな役者」と人の世の束の間の舞台を表現しています。この淡雪に似た人生を楽しむためには自らの価値尺度を持ち、オレ流を貫くことではないでしょうか。
【次号につづく】



白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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