第394号「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)の声」(連載・その11)

人材ビジネスで成功するヒント

第394号「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)の声」(連載・その11)

白根陸夫のブログの読者のみなさま今日は、いつもご愛読ありがとうございます。白根陸夫のブログは2008年10月1日を期してテーマを変えました。「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)の声」です。以後よろしくお願いします。
30名の「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)」が次の四つテーマについて熱く語り掛けます。
1.「私の、人生観、倫理観、使命観、職業観、生活スタイル」について
2.「生涯現役」「元気で働けるうちは働く」について、私の考え
3.「充実した人生をまっとうする」について、私の考え
4.「充実した人生をまっとうするための羅針盤」はなぜ必要か、私の考え
注:「エイジング・アドバイザー(R)」「世渡り指南師(R)」「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)」は、白根陸夫/萩原俊樹が代表をつとめる株式会社キャリア・ブレーンの登録商標です。
http://www.cb-tokyo.co.jp
■熱く語りかける「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)」のプロフィールは、NPO/特定非営利活動法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会の公式サイトをご覧ください。
http://www.jipcc.or.jp/koushi/index.html



■「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)」の荻野 良治(おぎの りょうじ)です。
テーマ2.「生涯現役」「元気で働けるうちは働く」について、私の考え
人生80年時代の未来展望については、産業構造は大きく変化し、労働力不足気味に
到るが、低成長経済で意欲・能力に応じた就労の場は確保されがたいと予想される。
又、小さな政府、地方分権化が進み、競争社会となり、雇用保障は自己責任、所得格差
が広がり、現在よりも暮らしにくいと、悲観的予測が強い。
さらに生活者は質実消費で精神的ゆとりを重視する傾向が強まり、働き方、生き方は増々
多様化の傾向が伸長すると考えられる。
多様化の中で特に注目されるのは「働けるうちは働く」という長期労働型は、継続、長期的な社会参加、就労意欲であり、人生80年時代へ向けての貴重な財産であり、貴重な人財を確保する意味からも「意欲と能力のある人が年齢に関わりなく働き続ける社会」の実現を私は希求したい。
超高齢化社会における社会保障問題の改善の視点からも「働き続けることが出来る」ことは極めて重要な課題と考える。
【次号につづく】



白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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