第403号「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)の声」(連載・その20)

人材ビジネスで成功するヒント

第403号「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)の声」(連載・その20)

白根陸夫のブログの読者のみなさま今日は、いつもご愛読ありがとうございます。白根陸夫のブログは2008年10月1日を期してテーマを変えました。「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)の声」です。以後よろしくお願いします。
30名の「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)」が次の四つテーマについて熱く語り掛けます。
1.「私の、人生観、倫理観、使命観、職業観、生活スタイル」について
2.「生涯現役」「元気で働けるうちは働く」について、私の考え
3.「充実した人生をまっとうする」について、私の考え
4.「充実した人生をまっとうするための羅針盤」はなぜ必要か、私の考え
注:「エイジング・アドバイザー(R)」「世渡り指南師(R)」「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)」は、白根陸夫/萩原俊樹が代表をつとめる株式会社キャリア・ブレーンの登録商標です。
http://www.cb-tokyo.co.jp
■熱く語りかける「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)」のプロフィールは、NPO/特定非営利活動法人 日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会の公式サイトをご覧ください。
http://www.jipcc.or.jp/koushi/index.html




■「エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)」の関根 芳美(せきね よしみ) です。
テーマ4.「充実した人生をまっとうするための羅針盤」はなぜ必要か、私の考え
私は仕事柄、年金や退職にあたってのご相談をお受けする機会がよくあるのですが、50代から60代の相談者の皆さんとのさまざまな出会いの中で、常々感じていることが2つあります。
まず、1つ目は「雰囲気も見た目も非常に若い」という点です。ファッションも話し方もあまりに若々しく、話題が老齢年金であることに違和感を覚えることさえあります。
2つ目は非常に残念なことなのですが、意外とこれからの働き方や生き方に対して「具体的な夢やプランを持っていない」ことです。連日、年金や社会保障問題がマスコミを賑わせているせいでしょうか? 将来に対する漠然とした不安ばかりが先行し、これからの長い人生に向けての前向きな発想に欠けているように感じてなりません。
確かにある時期までは、「自分はどうあるべきか」という考え方が、家族や組織の中で責任を果たすという意味で非常に重要なのは事実です。しかし、一度しかない人生をより充実したものにするためには、どこかで改めて「自分はどうありたいか」という視点で自らを見つめなおすことが必要です。
【次号につづく】



白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

講師プロフィールを見る

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