第197号 プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)の独立開業を考える(12)
■「人材コーディネーター」からスタートして人材派遣業で独立開業するには!
「独立開業以来12年、ただいま盛業中の白根陸夫ならこうする!」という考えを公開します。
「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー養成講座」から大勢の卒業生が巣立っていきます。志を抱いて受講し、これが大志となって実践の現場に出て行かれます。
以前にも増して独立開業を目指す卒業生が目立ちます。
人材派遣業を考えた場合、利益を確実に確保するノウハウは「人材コーディネーターの機能」にあります。
すなわち、「稼げる人材コーディネーター」にならねばならないのです。
前号に続き、人材コーディネーターとして修得すべき16ステップの詳細とキャリア・カウンセリングとコーチングが各々のステップにどのようにかかわっているかを解説します。
ステップ2:人材派遣会社経営の仕組み(つづき)
利益を極大化するにはどうしたらいいか?
利益を極大化する方策は、四つあります。
?@派遣スタッフに支払う時給単価を低くする。
?Aクライアントへの派遣料金を高くする。
?B会社諸経費を低くする(派遣契約期間中の派遣スタッフの交代をなくすことも含む)。?C?@と?Aと?Bを同時に実現する。
すべての人材派遣会社の経営者は、当然?Cを実現するため努力します。これが経営者のなすべきことです。
聡明な読者は、?@と?Bの方策完遂のために、人材コーディネーターはキャリア・カウンセリングスキルとコーチングスキルを修得することが必須であり、現場で両スキルを存分に発揮して目的を完遂することを経営者から課せられていることに気づかれると思います。
換言すれば、キャリア・カウンセリングスキルとコーチングスキルを修得していない人材コーディネーターは?@と?Bの方策展開になす術を有しないので、「稼げる人材コーディネーター」になることは出来ないといえます。
「人材コーディネーター」志望者は、まずキャリア・カウンセラーとコーチの有資格者になって、その後「人材コーディネーター」の募集に応募することが早期就職実現と自身の職場定着の早道であることを理解する必要があります。
次号に続く。 白根陸夫記
「独立開業以来12年、ただいま盛業中の白根陸夫ならこうする!」という考えを公開します。
「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー養成講座」から大勢の卒業生が巣立っていきます。志を抱いて受講し、これが大志となって実践の現場に出て行かれます。
以前にも増して独立開業を目指す卒業生が目立ちます。
人材派遣業を考えた場合、利益を確実に確保するノウハウは「人材コーディネーターの機能」にあります。
すなわち、「稼げる人材コーディネーター」にならねばならないのです。
前号に続き、人材コーディネーターとして修得すべき16ステップの詳細とキャリア・カウンセリングとコーチングが各々のステップにどのようにかかわっているかを解説します。
ステップ2:人材派遣会社経営の仕組み(つづき)
利益を極大化するにはどうしたらいいか?
利益を極大化する方策は、四つあります。
?@派遣スタッフに支払う時給単価を低くする。
?Aクライアントへの派遣料金を高くする。
?B会社諸経費を低くする(派遣契約期間中の派遣スタッフの交代をなくすことも含む)。?C?@と?Aと?Bを同時に実現する。
すべての人材派遣会社の経営者は、当然?Cを実現するため努力します。これが経営者のなすべきことです。
聡明な読者は、?@と?Bの方策完遂のために、人材コーディネーターはキャリア・カウンセリングスキルとコーチングスキルを修得することが必須であり、現場で両スキルを存分に発揮して目的を完遂することを経営者から課せられていることに気づかれると思います。
換言すれば、キャリア・カウンセリングスキルとコーチングスキルを修得していない人材コーディネーターは?@と?Bの方策展開になす術を有しないので、「稼げる人材コーディネーター」になることは出来ないといえます。
「人材コーディネーター」志望者は、まずキャリア・カウンセラーとコーチの有資格者になって、その後「人材コーディネーター」の募集に応募することが早期就職実現と自身の職場定着の早道であることを理解する必要があります。
次号に続く。 白根陸夫記
白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ
講師プロフィールを見る