第200号 プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)の独立開業を考える(15)

人材ビジネスで成功するヒント

第200号 プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)の独立開業を考える(15)

■「人材コーディネーター」からスタートして人材派遣業で独立開業するには!

「独立開業以来12年、ただいま盛業中の白根陸夫ならこうする!」という考えを公開します。

「プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー養成講座」から大勢の卒業生が巣立っていきます。志を抱いて受講し、これが大志となって実践の現場に出て行かれます。

以前にも増して独立開業を目指す卒業生が目立ちます。

人材派遣業を考えた場合、利益を確実に確保するノウハウは「人材コーディネーターの機能」にあります。すなわち、「稼げる人材コーディネーター」にならねばならないのです。

前号に続き、人材コーディネーターとして修得すべき16ステップの詳細とキャリア・カウンセリングとコーチングが各々のステップにどのようにかかわっているかを解説します。

ステップ2:人材派遣会社経営の仕組み(つづき)

人材コーディネーターの仕事とコーチングの関係について考えます。

コーチングは、一口でいうと、「対話を通じて意識を高め、潜在能力を引き出すコミュニケーション法」です。

詳しくは、「相手が望んでいる目標があり、その目標を自ら達成することができるように、相手の持っている個人的な特性と強みを活かして、相手がその能力と可能性を最大限に発揮することを目的として、相手を自ら考えさせ行動を促すために、相手のとるべき手段を引き出すためのコミュニケーションサポート(支援)です」。

だから、コーチング・スキルを修得していれば、人と人の関係において、あらゆる場面で大きな力が発揮できます。

次号に続く。 白根陸夫記



白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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