第75号 「キャリア・カウンセリング」から「キャリア・コーチング」の時代へ(その4)

人材ビジネスで成功するヒント

第75号 「キャリア・カウンセリング」から「キャリア・コーチング」の時代へ(その4)

「キャリア・コーチング」実践者の現場からの声(その3)です。

再就職支援サービスの現場で、ベテランのキャリア・カウンセラーとして長年カウンセリングをしています。
クライエントの多くは過去輝く成果と仕事経験を持ちながら組織の中で精神的に疲れ切って仕事に不安を持ち退職されておられます。
自己の非も有りますが、個人の能力を棚卸して成果を分析確認してみますと、どなたでも光る力を持っており、それを組織の力に結びつける方法が分からないだけなのです。ここにコーチングが威力を発揮するのです、是非コミュニケーションとモチベーションを高める為、年齢・職位を超えてコーチ養成講座でコーチング技法を身につけられることを強くお勧めしたい。
そうしますと社員・上司双方に素晴らしい人間関係が生まれ、個人の能力が組織の力に反映され、従業員も企業も必ず活気を取り戻せます。
万人仕事人生に夢の選択肢をもって生きております。
人間は自分の能力を30%しか発揮していないと言われます、100%以上に伸ばす原動力はやる気にあります。
やる気を喚起するに有効な手法は、カウンセリングではなく、コーチングなのです。この講座は皆さんの考えと意識を変え、行動を変化させてくれます。

参照記事:「キャリア・コーチ」の高い実践性について理解していただくために、併せて、第72号(キャリア・カウンセリングからキャリア・コーチングの時代へ:その1)をお読みください。
「コーチング」の早期修得を望んでいらっしゃるみなさん、いま少し待ちください。キャリア・ブレーンの「コーチ養成講座」の詳細を2月中旬、専用HPで公開します。
 次号に続く。


白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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