第71号 キャリア・カウンセリングの潮流(その2)

人材ビジネスで成功するヒント

第71号 キャリア・カウンセリングの潮流(その2)

景気がよくなってきたから、人の採用が難しくなる、人事制度を整備、再構築し会社を魅力あるものとしないと応募者がいなくなる。
幸い、利益も上がってきたので、「人事総合コンサルティング」の経費も出せそうだ。
研修も制度化し実施したい。ただし、コストは出来るだけ抑え、高品質できめ細かいサービスをしてくれるコンサルタントに頼みたい。
幸い、このグループ(キャリア・ブレーン)に頼めば、今はやりのコーチングもできる力をもっている、コーチングで会社の体質も革新してくれるメリットもある。一石二鳥だ。
経営者はこのようなことを考えるのではないでしょうか。
いままで出来なかったら、この機会にあれもこれもと、クライアントの要求が多岐に渡りますので、カウンセラーもコーチングのスキル修得が必要になります。

景気のいいときはコーチング、不景気のときはカウンセリングのニーズが多くなります。

過去長く、不況が続いていたのでカウンセリングが脚光を浴びてきましたが、しばらく好況が続きそうなので、カウンセラー自身のマーケティング戦略を好況時にあわせて変身させる必要が迫られているのです。
このことは、独立自営者だけでなく、組織内のキャリア・カウンセラーも同じです。

キャリア・ブレーンもキャリア・カウンセラーの職域拡大と能力発揮の場拡大を目指して、コーチングスキル修得のための「コーチ養成講座」を2月中旬より開講します。

コーチング・スキルの早期修得を望んでいらっしゃる方はいま少し待ちください。

詳細は、2月中旬、専用HPで公開します。

コーチングは、個人で、地域で、独自にマーケティングして、クライアントを獲得することが出来ます。また、景気がよくなってきましたので、転職せず組織内でキャリア形成を
したい人も多くなるでしょう。キャリア・コーチの分野も有望です。
 次号につづく


白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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