第80号 「キャリア・カウンセリング」から「キャリア・コーチング」の時代へ(その9)

人材ビジネスで成功するヒント

第80号 「キャリア・カウンセリング」から「キャリア・コーチング」の時代へ(その9)

「キャリア・コーチング」実践者の現場からの声(その8)です。

長年キャリア・カウンセリングを生業としています。カウンセリングを受けるクライアント層は、年齢・経験・能力・状況も一人として同じではなく、課題や目標もさまざまです。おかげさまで、最近はマネジメント(組織経営・企業経営)を責務とするクライアントも増加してきています。
環境とクライアント自身の価値観・就労観の変化によって、キャリア・カウンセリングに対するニーズは多様化する一方です。
プロであるカウンセラーはそのあらゆる層に柔軟に対応できなければなりませんが、カウンセリングスキルだけでは満足のいく対応ができません。コーチングスキルが今や不可欠なのです。
今では、「キャリア・ブレーンのコーチ養成講座」で修得したスキルを十二分に活用して、さらなる職域拡大のために自信をもって活動しています。

参照記事:「キャリア・コーチ」の高い実践性について理解していただくために、併せて、第72号(キャリア・カウンセリングからキャリア・コーチングの時代へ:その1)をお読みください。
「コーチング」の早期修得を望んでいらっしゃるみなさん、いま少し待ちください。キャリア・ブレーンの「コーチ養成講座」の詳細を2月中旬、専用HPで公開します。 次号に続く。


白根 陸夫白根 陸夫(しらね りくお)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
エイジング・アドバイザー®
認定エグゼクティブ・コーチ

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